第1回浅葱VGCSを終えて

お久しぶりです。

春休み中はテスト勉強に時間を費やし全く紙ができていなかった聖徳です。

最近はVGよりWSばっかりやっていましたw

 

つい先日町田市で待望のPスタンのCSを運営として行うことができましたので、運営として感じたこと等を書いていきたいと思います。すでに主催のかちまたさんやお手伝いとして運営側に回ってくれたにもつんさんもブログを上げていますので興味がある方は目を通してもらえると幸いです。みんな違う内容を書いているので読んでいて飽きないと思います。

 

始めに・・・

 参加いただいたみなさんへ、本当にありがとうございました。並びに、出たいと思って参加受付してくれてキャンセル待ちになってしまった皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。プレミアムスタンダードは運営一同が予想していた以上にやってみたい人・やっている人がいたということです。

 

会場トラブルについて・・・

当日は幸いなことに大きな問題も起こることがなく無事にCSを終えることができました。運営一同CSを開催したことがなく、どんなことが起こるのか不安でいっぱいでした。それに、ユーザーの少ないプレミアムスタンダードのCSということもあったので、定員に達することもなく、失敗に終わってしまうと当初は思っていました。いざ開催発表をしてみるといい意味で未曾有の事態が起こりました。参加募集開始僅かで定員は埋まり、キャンセル待ちが10人近くまで集まったことです。当日も無断で来ない人もなく、無事に定員で開催することができて本当に嬉しかったです。

 

 

会場使用について・・・

会場の美化に協力してくださいましてありがとうございます。最後会場の片づけをしているとき、1つもゴミが落ちていませんでした。これは素晴らしいことだと思っています。施設の備品の損害もなく気持ちよく終わることができました。

 

 

運営兼ジャッジとして・・・

私は運営兼ジャッジとして机間巡視をしていましたが、みんな楽しそうにやっていたのでとても嬉しかったです。とても励みになりました。第1回浅葱VGCSは成功したと言ってもいいんじゃないんでしょうか。第2回もまた楽しんでもらえるように企画の見直し、運営の見直し等をして次回に臨みたいと思っています。余談ですが、決勝戦は個人的に一番胸熱のマッチングでした。

 

 

これからやってみたいこと・・・

話は変わりますが、私は日ごろyoutubeでカードの対戦動画を見ています。csの対戦動画や動画投稿者さんがあげる対戦動画だったりカード関連の動画は欠かさず見ています。それぐらい動画を見ることが好きです。ただ一つだけ不満な点がありました。それは、Pスタンの対戦動画が圧倒的に少ないということです。もしPスタンを始めたい人やPスタンがどういうものか知りたい人がいるとすれば、Pスタンの動画があがっていれば、そういった方が始めるきっかけになると思っています。なので今回のCSで動画卓を用意しました。せっかく撮影道具やyoutubeのチャンネルをつくったので、これからは友人に協力してもらい、どんどんPスタンの対戦動画をあげていこうと思います!百聞は一見に如かずと言われているとおり、動かし方を対戦形式で見れた方が興味をもってもらえると思いました。不定期にはなりますが、頑張って投稿していきます。

 

 

カードについて・・・

カードについて少し触れますが、私が思う今の一押しクランは、浅葱VGCSでは使用者0だったアクアフォースです。シェア率はバミューダですが、5月17日に発売されるプレミアムコレクション2019により今回の使用率よりもっと平らになると思っています。

 

 

最後になりますが、これからもご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。それと、かちまたさん、にもつんさんありがとうございました。マジで助かりました。

 

スパイクブラザーズとゆくWGP2018 ~Pスタン・スパイク編~

初めましての方は初めまして。他の記事から来てくださった方はいつもお世話になっております。

 

改めまして、聖徳です。

先日、初投稿させてもらいました、「スパイクブラザーズとゆくWGP2018 ~全国大会参加レポート編~ 」と合わせて読んでいただくと内容が入ってきやすいと思うので、お時間ある方は、是非読んでみてください。

 

今回では、全国大会で使用したPスタのスパイクのデッキのあれこれについて語りつくそうと思っています。こちらの記事も長文になると思います。

余談ですが、私はヴァンガードを「VG-BT03 魔侯襲来」からやっていますが、その時からスパイクブラザーズのことを語っている記事を読んだ記憶がありません。(もし存在していたら申し訳ないです<m(__)m>)なので、私が書こうと思いました。

 

 

この記事で語る内容としましては

♦デッキレシピ(全国大会使用のもの)

♦基本的な動かし方とキルパターン

♦各カードの採用理由

♦何故従来のライジング(突撃)軸ではないのか

♦各クランで意識したこと・意識すること

♦要約すると・・・

以上になります。スパイクを分からない方でも充分に理解のいく記事に仕上げようと思いますので、最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

 

 

♦デッキレシピ

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クレイエレメンタルとスパイクブラザーズは、大親友です。こんなにクレイエレメンタルを入れなければならないほど、スパイクブラザーズは。。。

 

G4

4× ヒートエレメント メランドル

1×エアーエレメント シブリーズ

2×黒角王 ブルパワー・アグリアス

2×暴走凶鬼 ヘルハード・エイト

3×妨害王 テリブル・ライナス

3×堅牢障壁 ヘカトンギュエス

1×ミクスドエレメント コオルバーン

G3

ジャガーノート・マキシマム(新)

4×ジェリー・ビーン

1×ユナイト・アタッカー(新)

G2

4×スパイクバウンサー(新)

ダッドリー・モンティ

G1

4×指揮官 ゲイリー・ギャノン(新)

4×ワンダー・ボーイ(新)

4×アクロバット・ベルディ

2×ライトエレメンタル・ホノリー

1×レインエレメンタル・ティア

G0

2×シャドウエレメンタル ビックン

4×【治】ダッドリー・チアーズ リンジー

4×【引】チアガール・マリリン(新)

4×【引】陽気なリンクス(新)

3×【引】ダッドリースキーマ

1×【醒】デビル・ウォッチ

FV

3×メカ・トレーナー(旧)

 

♦基本的な動かし方とキルパターン

最終的に狙う動きはヘルハード(GB8)です。この壊れカードを生かさない手はないと思います。

~GB8までの道のり~

①順当ライドできるようにマリガンを行います。

②ギフトを持ったG3のユニットに可能であれば毎ターンライドして、同じリアガードサークルに重ねて育成します。

③治を回収できるユニット(ジェリー・ビーンズ、メカトレ、ゲイリーギャノン等)で治を集めます。

④超越するユニットはヒートエレメント メランドルにします。(表返すカードはクレイエレメンタルのユニットにしましょう)

⑤相手のアタックのタイミングで集めた治を使ってGBを開きましょう。

⑥GB8

 

~GB8で行う理想ムーブ~

①フォースが1枚以上重なっているサークルに適当なユニットを一枚と手札一枚が最低コストです。

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②自分の手札が残り一枚になるまで、スパイクバウンサーとレインエレメンタルティアと引トリ以外のユニットでアタックします。相手のダメトリケアで、パワーの低いユニットを優先してコールしましょう。

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③自分の手札が残り一枚になったらその手札コストで、スパイクバウンサーをフォースが重なっているサークルにコールします。そして、スパイクバウンサーの登場時を使ってフォースの置いていないサークルにコールします。

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④スパイクバウンサーからアタックして、ヘルハードエイトのユニットアタック時効果(パワー+10000とアタックかブーストしたバトル終了時、手札とアタックしたユニットをソウルに置いて、山札からユニットを1体コール)をアタックしているスパイクバウンサー自身に振るのではなく、フォースの置かれていないサークルに登場したユニットに付与します。

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⑤スパイクバウンサーのアタック終了時を使ってCB1を払って、1ドローします。

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⑥スパイクバウンサーの効果でコールされたユニットでアタックします。そして、スパイクバウンサーのアタック終了時の効果で得た手札コストを使って再びスパイクバウンサーをコールします。(スパイクバウンサーの登場時のソウルブラストで、ソウルに入っていったスパイクバウンサーをドロップに送るようにしましょう。)

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*以後、③~⑥をCBがなくなるまで繰り返します。

 

⑦CBがなくなったら、レインエレメンタル ティアをコールします。(写真の場合はカウンターチャージ3です)

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⑧ここで手札が0になったので、Vでアタックします。ここでVがアタックした時でも、ヘルハードエイトのユニットアタック時効果(パワー+10000とアタックかブーストしたバトル終了時、手札とアタックしたユニットをソウルに置いて、山札からユニットを1体コール)は有効なので、コールしたティアを対象にします。

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⑨ドライブで得た手札を使ってワンダーボーイをコールし、ドロップに送られたスパイクバウンサーをデッキボトムへ。この動きを手札とワンダーボーイが切れるまで続けます。

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⑩ ③~⑥の繰り返しです。

 

♦各カードの採用理由

~Gユニット~

〇ヒートエレメント メランドル

最近のPスタンの傾向では、超越だけして殴らずに終了してくる動きが目立ってきました。(これを行う主な目的としては、殴ったときにGガーディアンを撃たれて、カウンターを食らう恐れがあるからです。)このGB8型では、7枚目を相手より先に開いてしまえばいいのです。ですが、こちらも超越してアタックはできない状況は多々あります。スパイクにはメインフェイズにGBを開けるユニットがいません。なのでこのメランドルが採用されているわけです。クレイエレメンタルなのでティアとのかみ合いも抜群です。

 

〇暴走凶鬼 ヘルハード・エイト

このデッキのフィニッシャーです。なぜ2枚も入っているのかというと、かげろう・なるかみ対策です。(後ほど記述)

 

〇妨害王 テリブル・ライナス

単純に高いシールド値が簡単に出せるので使い勝手めちゃくちゃいいです。GB1の状態から、このカードを3回使うだけでGB8です。ゾーアの99999アタックも簡単に防げます。

 

〇堅牢障壁 ヘカトンギュエス

書いてあることめちゃくちゃ強いです。スパイクは山札からアタッカーを要するので、引いてしまったアタッカーやライドしてしまったアタッカー等を柔軟に山札に返すことが可能です。グレード指定やユニット指定もないのでトリガーユニットも山札に返すことができる上で25000シールドが簡単に出せるのであたおか(頭おかしい)カードです。

 

~メイン~

ジャガーノート・マキシマム、ユナイトアタッカー

フォースを持っているスパイクブラザーズのユニットならだれでもいいです。将軍ザイフリートにするメリットは1ミリも感じられません。

 

〇ジェリー・ビーン

治をデッキからサーチしてなぜか山札に帰っていく古代のカードです。初期手札にこのユニットしかなくても、山札に帰っていくのでこのユニットにライドする危険性も低めです。終盤戦には超越のコストにもなってくれるのでなんでもござれのユニットだと思います。4投確定です。

 

〇スパイクバウンサー

この型を回すまで気が付かなかったんですが、GB8とのかみ合いがバグすぎます。正真正銘のあたおか(頭おかしい)なカードです。相手の手札を削りつつ、手札コストを確保できる動きは本当に美しいです。

 

ダッドリー・モンティ

ジェリー・ビーンズで回収可能なバニラカードです。ジェリー・ビーンズで回収可能なためにG2の枚数を極限まで絞りました。ジェリー・ビーンズがいるのでG2は実質9枚計算です。ライド事故をすることもないので、正解だと思いました。

 

〇指揮官 ゲイリー・ギャノン

何度もマリガンを行い、治や再ライド用のG3を引っ張ってくるカードです。相手に点数を与えざるを得ない状況が来た時にこのユニットをブースト要員として用いてあげましょう。相手がガードしてくれる時もあります。

 

〇ワンダー・ボーイ

スタンでも大活躍のカードです。ですがPスタでは用途は異なります。GB8ターンで、G2,3のアタッカーをひたすら補充する役目です。トリガーを戻すことはないと思います。

 

〇ライトエレメンタル ホノリー

メカトレで持ってくるカードの候補です。Pスタでは今となっては必須カードになってきました。他のクランとは違い、スパイクにはコンロー互換があるので、簡単にサーチできます。GB8までこのユニットを一体添えておいて、GB8になったらこのユニットを前列に出して、このユニットからコンボ始動が定石です。

 

〇レインエレメンタル ティア

スパイクバウンサーのコンボを援助するカードです。なくても十分ですが、あるとめちゃくちゃ強いので入れて一枚に落ち着いたカードです。

 

〇シャドウエレメンタル ビックン

メカトレで持ってくるカードの候補です。最近規制をくらったデスアンカーアサシンを鎮めるために入れたカードです。恐らく、もうじき抜けます。

 

〇デビル・ウォッチ

カウンターチャージできるユニットなので入れました。5試合に1回は使う機会が訪れるので個人的にはお気に入りのカードです。それと、引トリ12枚構成だとガード値不足の問題点がありました。

 

ダッドリー・チアーズ リンジー

メカトレ、ジェリー・ビーンズで回収可能なカードです。このカードをいち早く集めるところから始まります。マリガンの際、積極的に残していいカードだと思います。

 

~不採用になったカード~

〇コバルト・インパルス

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アタックがVにヒットした時、1ドローと1焼とスパイクでは無類の2アド取れるカードですが、このカードがヒットした試しがありません。なのでどうせヒットしないパワー9000のユニットは邪魔なのでいっそのこと抜いてしまいました。

 

〇メカ・インストラクター

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GB8とかみ合いが悪いわけではないのですが、ライジング軸なら採用はありだと思いました。

 

〇☆トリガー(新規)

引トリガー多めなのでガード値に乏しくなる場面は何度かありました。なので、15000シールドになる新規☆トリガーの採用は最後まで悩みました。1~2枚は入れてみてもいいと思います。

 

♦何故従来のライジング(突撃)軸ではないのか

従来型とフォース型で必要なパーツを比較します。

【共通】

治トリガー

超越札

 

【従来】

ライジング名称のV

フロッグ・レイダー

山札の中の突撃ユニット

 

【フォース】

フォース持ったG3

 

以上の様に、フォース型の方が必要パーツの数は少ないです。よって安定感は後者であると言えます。

 

フロッグレイダーというカードが大きく関係してきます。

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①このカードがないと突撃型は始動しない。

②突撃持ちをコールしないとスタンドしない。

③スタンのカードとのかみ合いが悪い

④Vのライジング名称を必要とする。

ライジング軸の場合Vが11000になってしまう。11000であるメリットはない。

⑥フロッグレイダーが除去された瞬間に一気に火力が落ちる。

 

それに比べ、フォース型はただフォースを重ねればコンボが始動します。上記の欠点を全て解消してくれます。

スパイクはフォースクランなので、G3が13000です。防御面でも強くなりました。速攻系に弱かった難点が払拭されました。ゴルパラやロイパラなどのクランがいる以上11000である必要はないと思いました。なのでこのフォース型にシフトチェンジしました。

突撃軸だとスタンのカード(ワンダーボーイやゲイリー・ギャノン)を入れることができないので、防御力が落ちてしまします。ライジングやフロッグレイダーを抜くことによって構築に余裕ができました。

 

♦各クランで意識したこと・意識すること

ーダクイレー

基本的に相手のコンボを耐えきってから、GB8を狙いに行くようにしていました。下手にライドスキップや、ドローゴーはやめて大人しくG3に乗るようにした方がいいと思います。ライドスキップしたところで相手の必要パーツを集めるのを手伝っているだけです。無駄なので、颯爽とG3になって圧をかけたほうが勝率は上がりました。ホノリー相手のコンボが始まる前には必ず持ってくるようにしましょう。ホノリーがないと耐えれません。

 

ーゴルパラー

序盤は1.2点に抑えて、ひたすらリアガードを叩きましょう。手札は薄いクランなので、耐えきったら勝ちです。ゴルパラ相手に13000のVはかなり強めに出れます。

 

ーロイパラー

このクランが一番相手したくなかったです。フォースクランだし、点数止めても意味がないし、連パンしてくるし、なんでもこなしてきます。ですが点数を与える意味がないので、基本的にはリアガードを叩くようにしましょう。

 

ーギーゼー

ダメトリが乗らないので、ホノリー立てられなければまず負けない相手です。

 

バミューダ

このクランは+10000トリガーのないクランなので、0点からでも勝てます。なのでじゃんけんに勝って、ティルアを耐えたら負けない対面です。

 

ーかげろうー

治3枚握られてたらコンボが途切れてしまいます。なので、早々とグリフォンを撃たせて手札をあまり使わずターンエンドしましょう。かげろうはGユニットがあまり強くないので、攻撃を耐えて2回目のヘルハードを降臨させましょう。ヘルハードが2枚入っている理由はこのためです。

 

ーなるかみー

インピートとかいう厄介カードが煙たすぎます。治2枚でコンボが途切れてしまいます。かげろうと違ってなるかみはインピートを2回撃ったらGガーディアンが使えなくなるので、2回目のヘルハードで確定でキルにいけます。かげろう同様になるかみはGユニットがGB8にならないと強くないので、耐えて2回目のヘルハードに備えましょう。

 

ーリンクー

前列を縛るGガーディアンはいないので大したことないです。突撃軸だとフロッグレイダーが呪縛されることがあったので、リンクをケアする意味でもフォース型は理にかなっています。

 

ーぬばたまー

ゲホウラカンでは前列を触れないので怖くないです。コクシガラスによるハンデスはリアを出さないようにしても、輪廻のせいで意味がなくなるので、初回超越をもらうようにして、相手の初回でGB8までいくように頑張って治を集めるしかないです。

 

♦要約すると・・・

まとめます。

ライジング軸では、必要なパーツが多いのと、防御面での乏しさがあって不採用になった。出せる要求はさほど変わらない。パンチ数が桁違い。スタンのカードを採用することができないのがライジング(突撃)軸。

新しいフォース型では、G3にライドしてフォースを重ねるだけで簡単にコンボが始まる。スパイクバウンサーが強すぎる。

 

旧ルール上でスパイクと対面した時は、ぜんつっぱするのが対策でした。ですが、ルール裁定が変わって、G2で止まることができなくなりました。それに、トリガー値が+10000になったことで簡単に攻撃が止まるようになった。従って、前のようにぜんつっぱする意味が全くなくなった。その対策では意味がなくなった。

 

全国で通用するレベルになったので、触ったことがない方がいたら是非とも一度お手に取って回していただけたら幸いだと思います。思っている以上に強いですよ、スパイク。集めにくいカードもないし、値段も低レアリティで集めたら2000円ぐらいだと思います。次期環境でスパイクはマジでイケイケだと思います。なので是非使ってみてください!この記事を読んで少しでもスパイクユーザーが増えることを楽しみにしています。個人的にはギーゼ辺りが出てくると思うので、ギーゼを簡単に狩れるスパイクはもっと注目されるべきPスタのクランだと思います。(相手にホノリー入ってたら知りません)

 

最後まで閲覧していただきありがとうございました。

 

 

 

スパイクブラザーズとゆくWGP2018 ~全国大会参加レポート編~

 

初めましての方は初めまして。

 

軽く自己紹介させてもらいます。

聖徳というHNで活動しています。(Twitter ID→syoutokutaisi64)

CSには殆ど参加することはなく、公式の地区予選に全てをかけています。テンプレ構築や環境トップクランを使うのが嫌で、毎回変な構築で大会に出場しています。ですが主に使用しているクランは≪スパイクブラザーズ≫です。スタンもPスタンもどっちも好きです。戦果としては、BCF2017札幌3位WGP2018博多1位です。どちらもスパイクを使用しました。

 

普段からこういったブログを書くことには興味はなく、書くつもりは毛頭なかったのですが、せっかく出場できた二度とない全国大会ですので、記念に書こうと思いました。そしてこの記事を書いたことによって、少しでも多くのVGPにスパイクの良さが伝わればいいなと思っています。

そして、ブログは2部に分けようと考えています。この記事では、予選4回戦分の試合結果のレポートを。そしてもう一つは、よく私のPスタンのスパイクの構築についてどんな動きをするのか質問されることが多かったので、動かし方と構築について語ろうと思います。なのでもし、Pスタンのスパイクの動きについてよく理解していない方は~構築・動かし方編~から先にお読みいただくことをお勧めします。

 

*かなり長文になってしまいました。ですが色んな方に読んでほしいので最後まで見てくださると幸いです。

 

~参加者クランについて~

Pスタンの参加者は全12人で、クラン分布は

ダクイレ2

バミューダ2(トロワ・アンジュ1 コーラル1)

ぬばたま2

ゴルパラ1

ロイパラ1

グレネ1

シャパラ1

エンフェ1(ギーゼ)

スパイク1

でした。

 

~予選1回戦~

グレネ(札幌代表) 先行 勝

 

クランは一回戦の組み合わせが発表されると同時に参加者の使用クランも公表されるという仕組みでした。なので、マリガンの時点で相手の使用クランが分かっている状態なのでいつもより優位にマリガンを行えることができる大会でした。

マリガンで意識したことは、Pスタンのグレネは、シャノアールを基盤として、多重ドローを行い、ライノスゾーアを狙う型しか把握していなかったので、その軸読みでゾーアまでに死ぬ気で治を4枚抱えられるようなマリガンを行いました。なので、グレード1,2,3を各1枚ずつ残すマリガンを行いました。メカトレーナーorジェリービーンズを引きに行くためです。その結果、マリガン後の手札は、ジャガーノート、スパイクバウンサー、ワンダーボーイ、ゲイリーギャノン、治と理想的な手札になりました。

先1 

ワンダーボーイにライドし、特にやることもないのでターンエンド

後1

FVはテレスコープラビットでした。ミニベリーにライドし、FVをV裏に移動させ、12kでアタックしてきます。守る意味もないので1点もらいます。

先2

スパイクバウンサーにライドし。メカトレーナーを起動し、2枚目の治を持ってきます。そしてV裏にゲイリーギャノンを配置し、そのままアタックします。1点与え、ゲイリーギャノンを起動させ、手札の入れ替えを行います。ここで3枚目の治が手札に加わります。

後2

G2はむすけ(新)にライド。RにG1はむすけ(新)をコールし、Vからアタックしてきます。14kですが、守る意味もないのでノーガードします。ドライブはなしでした。ここでダメージチェックで引完ガが落ち、Vが20kになり、Rのはむすけのアタックは通らなくなり、ターン終了時の効果を起動し、ターンが回ってきます。

先3

ここでライドスキップも視野でしたが、お相手の公開領域のカードを見る限りライノスゾーア型ではないことを察知し、G3はむすけをケアするために大人しくジャガーノートにライドしました。ターンドローでジェリービーンズを引いたので、ジェリービーンズを起動させ、この時点で治4枚目を確保することに成功しました。カウンターで初回GB8を狙うプランに決めました。手札に治が4枚あるとは言え、GB8用の手札確保をしたかったため殴らずエンドはせずV単騎で突撃しました。ここで点数状況は2-2になります。

後3

ここでライドしてきたユニットはレオパルド(新)でした。レオパルドの登場時でノーマルユニットが落ち、ダックビルとミニベリーをコールします。そして超越先はバラウールでした。アクセルサークルにG2はむすけ、ダックビルとミニベリーの前にクレヨンタイガーを2体コールしてきます。まずV+FVの36kのアタックが飛んできます。ここで4枚の治をどうやって切るか考えます。考えた結果、ここのアタックだけではGB8まで開くことはできないし、バラウールを使用してVだけ殴ってターンエンドしてくるような盤面でもなかったので、Rが素直に殴ってくる読みでVを完ガします。ここで捲れたトリガーは旧治と前トリの2枚でした。治のパワーパンプをはむすけに付与します。これで単騎42kのはむすけがどついてきました。クレヨン2回分のCBが相手にはあったため、はむすけが3回殴ってくることは目に見えていました。なので、はむすけを全てノーガードし、クレヨン2体に対し治4枚を使い上手く5点で止め、相手の攻撃を防ぎきりました。クレヨン2体分の効果とバラウールの効果を含めて相手の手札は10枚になりました。

先4

ここで、2枚目のフォースを重ねるために、ジャガーノートにライドします。そしてシシルスを切って超越までは順当にいきました。状況整理をすると、ダメージは5-2。こちらの手札は4枚に対し、お相手は10枚。フォースが2枚重なったRが1つ。ダメトリ次第では耐えられるような状況でした。ここで、こちらの手札がなくなるまで適当なユニットでアタックします。どのユニットもヒット時がないため、早々にお相手も受ける択を取り、1体目のアタックで引完ガがダメに落ち、Vが22kになります。次のアタックではダメトリは乗らず、5点目のダメトリで前トリが落ち、32kのVになりました。ここで手札がなくなったので、スパイクバウンサーをコールします。定石通りだと、スパイクバウンサーの効果でコールするユニットは誰であろうとフォースの乗っていないRになるのですが、ジャガーノートワンダーボーイでない限り32kは超えないので、スパイクバウンサーのブースターとして配置することにします。うまいことジャガーノートワンダーボーイを引けることができず、パンチ数は減ってしまいます。ここでCBが切れてしまったので、Vがアタックし、ドライブを行い手札を補充しに行きます。ここで28k対32kで1枚貫通の状況なのですが、お相手はスパングルドをコールし、手札4枚をコールし、完全ガードしつつ手札入れ替えを行ってきます。それに対し、こちらのドライブは引を1枚引いたのみでした。ここで手札が4枚になり、Rのワンダーボーイが58kで殴りに行きます。ここは完全ガードを張られます。お相手の残り手札は9枚。それに対しこちらは後5回殴りに行けます。最後のワンダーボーイをコールし、15要求に対し50003枚で守ってきました。残り手札は6枚になり、ここでジャガーノートをコールします。53kのアタックを守り切れず、ここでノーガードし、勝負が決まりました。

 

~予選2回戦~

ゴルパラ(金沢代表)先行 負

 

先行を貰えたので、治よりも事故らないことを優先とし、マリガンを行いました。しかしマリガン後の手札は、ジャガーノート、ホノリー、引、引完ガ、メカトレーナーとなりました。

先1

乗るユニットがホノリーしかなかったので、ホノリーにライドします。ここでジェリービーンズも引けていなかったので、ダッドリーモンティを拾いに行くことができませんでした。なので次のターンドローに全てを賭けるしかなくなりました。

後1

FVは旧キルフでした。ガレス(新)にライドし、FVをV裏に下げアタックしてきます。両者共にトリガーはなし。

先2

トップで引いたカードはユナイトアタッカーでした。ここで遅れをとることが負け筋になるのでアシストします。ですが、G2が5枚しかない都合上拾えるはずもありませんでした。なので、メカトレーナーの起動効果を使いゲイリーギャノンを持ってきます。そしてV裏に配置し、14kのアタックを試みました。ここでノーガードしてもらえたので、ゲイリーギャノンを起動し、これでスパイクバウンサーを持ってくることに成功しました。

後2

ここで、自分がG2に乗れなかったので先後が入れ替わります。お相手は順当にボーマン(新)にライドし、効果を起動しガレスをもってきます。そしてFVキルフの効果を使用し、エイゼルにライドされます。ここでRにサグラモール(新)をコールし、効果でビビアン(新)をアクセルサークルに、更にビビアンの効果でボーマンをコールされ、絶体絶命です。10000要求が2つに20000要求が1つにVの12kと盤面は最悪です。Vから突撃されここはノーガードします。☆が1枚捲れ、Rのボーマンにパワー付与します。2枚のダメトリはなく、要求値は増すだけの最悪の状況でした。10000要求をメカトレーナーで守り、ほかの2つはノーガードしました。状況は5-1です。

先3

ここで、スパイクバウンサーにライドしますが、できることはなく、アクセルサークルのビビアンにどつくぐらいでした。ここのドライブで治が捲れ4-1になります。

後3

ここで、サグラモールにライドされサークルを1つ増やされます。登場時ディンドランをアクセルサークルにコールされ、CCされグルグ・ヘリオスに超越されます。元からいたボーマンの裏にガレスをコールし、アクセルサークルにボーマンをコールされ、5000要求が1つ、10000要求が3つに4ドライブの27kのVという状況です。ここでVから突撃してきました。どうせ☆を引かれたら守れなかったので、4ノーしました。ここでのトリガーは幸いなことになしでした。しかしダメトリもなしでした。4ノーは成功したが、あと4回アタックが残っています。すべて手札を使えば守り切れますが、返しG3にライドすらできなくなるので、5000要求を守り、10000要求でノーガードしました。そしたら6治しました。だが旧トリガーなので、上昇値は5000なので、あと2回の5000要求が残っています。ここで残っている手札が、ジャガーノート、ユナイトアタッカー、シシルス2、治、引完ガだったので、シシルス2枚を切り、ターンが返ってきます。

先4

ターンドローで、ジェリービーンズを引いたので、ジャガーノートにライドし、ユナイトアタッカーを切ってメランドルに超越します。ジェリービーンズを起動し、治を回収します。ここでできる動きは他になく、V単騎でアクセルサークルのボーマンをどつきます。ここでのドライブが、ジャガーノート2枚に旧引トリでした。

後4

ここでダメ押しのエイゼルにライドして、サークルを3つに増やします。そして、グロリアスレイニングに超越され、どう考えても札が足りないので、1回目のVのアタックをノーガードし6点入って負けました。

結果論ですが、アシストしてでもG2拾えていれば間に合ったので、悔やみくれないです。

 

~予選3回戦~

ダクイレ(東京1位通過)先行 勝

 

予選4回戦の中で個人的に一番印象的な試合になったと思います。このブログを上げようと思ったきっかけになった試合です。

ダクイレは一番練習した相手で、今回の構築になった所以です。初期手札ではまたしてもG2が不在だったので、G1G3治の3枚を残したマリガンをしました。ライドは重要ですが、相手のコンボ開始時にパーツが揃っていないと問答無用で負けなので、強欲に治は残しました。結果、G2は来ませんでした。

先1

ワンダーボーイにライドし、ターンを返します。

後1

FVはヴァーミリオンゲートキーパーです。サーペントチャーマーにライドし、Rに何も出さず、V単騎で殴ってきます。1枚貫通状態ですが、完ガする必要もないのでノーガードしましたが、トリガーが捲れ1点もらいます。

先2

結果トップドローでも引けず、このままスキップしてV単騎で殴ってもよかったのですが、ダクイレ相手にスキップしてもこちらが不利になり、先超越もらえることは殆どなく、時間を与えすぎるとパーツが揃っていってしまうので、早々にアシストすることにしました。ここで手札に治が2枚あることや、ホノリーがあることを明かすことになります。ですが、またアシスト失敗します。ゲイリーギャノンを引いていたので、V裏にゲイリーギャノンを立て、16kで殴りに行きます。ダクイレ側も守る意味がないので、ノーガードしてくれました。ここで、ゲイリーギャノンの起動でスパイクバウンサーを引くことに成功しました。

後2

ここでダクイレ側はライドするか少し考えた結果、フリートラベラーにライドしてきました。おそらく、次またこちらがアシスト失敗したときの点を考えたのだと思います。トラベラー効果でアサシンをソウルに入れ、これもまたV単騎で殴ってきたので、ノーガードしました。

先3

スパイクバウンサーにライドし、メカトレーナーの効果を使い、手札に治が2枚、ホノリーが1枚と必要パーツはある程度揃っていたので、ビックンを持ってきました。ここで殴らずターンエンドすることも考えたのですが、ダクイレ相手に点を止めてもボーボやハルピュリアを持たれていたら意味のない点止めになってしまうので素直に殴りました。そしてノーガードされ、点数状況は2-2です。(こちらのCBは表が1の裏1です)

後3

ここで当然デスアンカーにライドしてくるわけもなく、スキップされます。シブリーズケアでG2からG2への再ライドはなく、トリガーを振るためのリアを出してくることもなくトラベラー単騎でアタックしてきました。こちらは10kのVなので、手札を使う必要がなかったので、ノーガードしました。そしたら、またトリガーが捲れ、こちらのダメージが3点になりました。

先4

ここで、チャンスが生まれました。CBが2つ表返っていて尚且つ、再ライドされていないので、ジャガーノートにライドし、シブリーズに超越することにし、結果的に先超越を貰えました。次のターンに相手のコンボが始動することはなく、Gガーディアンを撃たれる状況でもないので、ホノリーはバラムケアのため出さず、ジェリービーンズの効果を使い3枚目の治を回収し、シブリーズ単騎でアタックしました。このアタックも当然のごとくノーガードされました。ここのドライブで2枚目のホノリーが手札に加わります。ダメージ状況は3-3です。

後4

こちらが3にライドしたので、ダクイレ側もデスアンカーにライドし、シシルスを切ってバラムに超越すると思いきや、ルジェイラスに超越してきました。起動効果を使いSC3され、殴るとこちらのGB8が飛んでくるので、ターンエンドされます。このルジェイラスのSCでスペライ用のデスアンカーが入りました。

先5

こちらは、できるだけ多くのフォースを重ねたRを用意する必要があるので、ジャガーノートに再ライドし、シシルスを切ってメランドルに超越します。ここで、ホノリーを2体コールし、殴るか考えました。すでにダクイレ側のダメージは3点であり、手札の量からボーボorハルピュリアを一枚も持っていないことが考えられなかったので、殴らない意味もなかったので後ろにゲイリーギャノンを立てて殴ることに決めました。そしたら、アグラト・バト・マラト1枚と、ヴリコラカス1枚でSCしつつ1枚貫通のガードをされました。ここで引完ガが捲れましたが、無理に貫通する必要もなかったので、リアのホノリーにトリガーを振って3-3でターンが渡ります。

後5

ダクイレもずっとドローゴーしてても、どこかでコンボを始動させないと、スパイク側が先に動いてしまうため、ここでダクイレ側は動いてきました。まず、ナインブレイクハスラーでアサシンを選択し、山の中からすべてのアサシンをソウルへ送ります。そして、次にボーボを使い自らを4点にします。そして次にコールしてきたのは、グウィン・ザ・リッパー(新)です。ホノリーを2体並べたのはグウィンをケアするためでした(2体グウィンを持たれていたら無理ですが)。ホノリーが1体焼却されます。もう1枚ないことをお祈りしましたが、幸いにもグウィンは一枚だけでした。盤面状況としては、5000要求のラインが2つの17kラインのVといった感じです。こちらのGBは3の、ダメージは3で、手札には治が3枚、引完ガが4枚、ビックンが一枚とどんな攻撃であろうと耐えて勝ちの手札でした。まず、5000要求のアタックがきたので、引トリで守ります。続いて、5000要求がもう一度飛んできたので、これも引トリで守ります。次にVが殴ってきました。後のアタックを考えると、ここでGB7まで開放するような治の切り方は悪手と考え、ヘカトンギュエス1枚を使って完ガします。ここで、追撃してくると思いきや、ダイクレ側はターンエンドしてきました。

先6

少し焦りましたが、次のターンにブレダマオスが飛んできても、なにがきても耐えれると思い、動揺することなく、ジャガーノートに再ライドし、フォースを3枚重ね、メランドルに超越し、GBを6まで開き、単騎でアタックしました。ここはプロテクトで守られました。

後6

ここで考えられる負け筋は、2枚目のグウィンを持ってこられ、ホノリーを焼かれることでしたが、ダクイレ側の山をさほど多くはないため、負けないと慢心していました。ここで、ダクイレ側がとった行動はアルティメットストライドでした。ですが状況としては、GB6、こちらのダメージは3、手札にはダストなので使えない治が2枚、引完ガが4枚あったので、大丈夫だろうと思いました。しかし、ぶっ壊れカードのダストであり、1点バーンを貰い4点の状況から、ソウルには3枚アサシンが潜んでいます。しかし、幸いなことにソウルが15枚以上はなかったので、出てくるアサシン全てパワーは10000でした。まず、15k要求のアタックがとんできたので、ここが最大のパワー(リア)と思い5点目を受けましたがノートリガーでした。次にブーストは付けず、前列だけの10000要求で殴ってきます。ダストに乗った以上治もビックンも不要なカードなので、惜しむことなくガードに使っていきます。次にアサシンが出てきてこれもブーストなしの10000要求で殴ってきます。これと同様のアタックがもう一度きます。そして、最後のブースト込みのアサシンのアタックを残して、ダストが殴ってきますが、完全ガードをし、攻撃をかわします。アサシンのアタックに完全ガードを使い、ダストを防ぎ切りました。

先7

しかし、防いだとは言えGBは6なので、もう一度超越をする必要があったので超越をし、アタックします。このターンでGB8を迎えます。

後7

ダストに乗ってしまったため、超越はできずダクイレ側のできる動きは限られてきます。前のターンにアサシンを全て使ってしまったので、ソウルは12枚という状況でした。GBを失った以上SCできる手段がなく、Vでアタックすることしかできず、そのアタックを残しておいた治1枚で防いでターンが返ってきます。

先8

ここでダメ押しのユナイトアタッカーにライドし、フォースを4枚重ねます。ここで、ダクイレ側が投了し、長い試合の末こちらに軍配が上がりました。

 

~予選4回戦~

バミューダ(大阪1位通過)後攻 負

ここで勝てば確定で決勝トナメに上がれたので大事な試合でした。ですがじゃんけんに負けてしまい、バミュ相手に先行を譲ることになります。初期手札は、ジャガーノート、スパイクバウンサー、ホノリー、メカトレーナー2と上振れた手札だったのでノーチェンジしました。対してバミュ側は手札を全て入れ替えました。

先1

FVはシズクでした。完ガを除けば6000のユニットはないと思い、ニヤニヤしていたらおそらくピン差しのホノリーにライドされ、ターンが回ってきました。

後1

ここでこの試合の勝敗を決定づけるターニングポイントが訪れます。こちらも初期手札にあったホノリーにライドし、本来なら上振れた手札なので、スペライケアで殴らずターンエンドが利口だが、トロワのスペライ条件でCB使うことを忘れていて、こちらがG1のターンでは超越されない安心感から殴ってしまいました。

先2

バミュ側はシラツユにライドしてきます。ここでFVシズクの効果を使い、トロワを回収します。次にシラツユの効果を使い、FVシズクを回収し、CCを行います。そして、シズクで回収した。トロワの効果を使い、リヴィエールにスペライしてきます。ここで動きは終わりと思いきや、手札から出てきたユニットはロベルタでした。ロベルタの効果を使ってCCして驚くことに、手札から2枚目のトロワが出てきました。そして、トロワの効果で超越され、こちらのVが6000のホノリーに対し、バミュ側の盤面はトロワ、トロワ、G4リヴィエールと最強盤面にされてしまいました。最低でも10000要求なのが運の尽きで、一発目のトロワのアタックをノーガードしましたが、ノートリガーです。2発目もノーガードしたら、引トリガーがダメに落ちました。しかし、落ちたのはデッキ内に3枚しか入っていない旧引トリガーでした。次にVがアタックし、Rのトロワの効果を2体使ってきて2体がスタンドします。ここのVのアタックも守れるわけがなく、ノーガードしたら☆を一枚捲られました。ダメージ一枚目は引トリガーだったのですが、これもまた旧引トリガーであり、5000要求のトロワがあと1体残っています。5点になるのはさすがにまずいと思い引トリで引いたワンダーボーイをガードに使いやっとターンが回ってきました。

後2

こちらはスパイクバウンサーにライドし、手札のメカトレーナーを1枚だけ使用しました。2枚使わなかったわけは、今急いで2枚加えたところで次のターンで使えないことに変わりはないのと、このターンのドライブで引くことを想定したからです。

ここでアタックするユニットですが、Rのトロワたちは11kでスパイクバウンサーの攻撃ではリヴィエールにしか届きませんでした。しかしバミューダは旧トリガーしかないので、0点からでも倒しにいけるデッキなのでRのトロワに向かってアタックしました。10000シールドされ、ヒットしませんでした。

先3

ここでバミュ側はダメがないのでティルアに超越します。バミュ側も手札がそれほど潤沢ではなく、Rを特に展開することなく1体のトロワの後ろにG1シズクをコールし、R→R→Vの順番で殴ってきました。Vの攻撃で一度ノーガードしたかったので、Rの攻撃は治を一枚使わされ4点で止めて、ティルアの一回目の攻撃を4ノーしました。結果は治が一枚捲れただけで☆はなしでした。ティルアのGB3を使いスタンドしてきて、そこのアタックを引完ガを使って守りました。

後3

状況としては、ダメージ5-1。手札はジャガーノート、シシルス、治1、メカトレの計4枚でした。ここで、ジャガーノートにライドしシシルス切ってメランドルに超越します。メカトレを使い治を回収します。ですが前のターンに一枚ガードとして切らされているので、このドライブで最後の治を引くことしか勝ち筋がありませんでした。そして運命のドライブチェックで、最後の治を引くことができました。

先4

バミュ側はライドすることはなく、そのままティルアに超越します。手札の質が悪い状況は続いており、左の列にルシールとアクア、右の列にセーラを並べてアタックしてきました。ここでの勝ち筋は、Rのどちらかのアタックで一枚治を使って守り、どちらにしろ☆を引かれたら負けなのだから1回目のアタックに2回テリブルライナスを発動させ完全ガードし、ティルアの2回目のアタックをノーガードすることでした。まず、セーラの5000要求を前のターンでドライブで捲ったゲイリーギャノンで守ります。そして、ルシールのラインをヘカトンギュエスで守ります。そして、ティルアの36kをテリブルライナス2体で完全ガードします。運命のドライブチェックで、なし・☆・なしと見事に引かれてしまいました。当然のごとくデッキ内に治はもう残っていないので、6点入って負けました。

 

結果 2-2 5 位でした。

 あと一歩及ばずでした。。。

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ですが初めての全国大会であり、スパイクを使って5位まで上り詰めたので素直に喜びたいと思います。この結果に満足することなく、今回よりもいい結果を次回残すことを目標にしたいと思います。

ご声援、調整してくれた方々には感謝しかないです!

 

最後まで閲覧いただきありがとうございます。